説明文の構造 その1

説明文には、必ず筆者の主張があります。筆者はこの主張を読者に伝えるために、様々な工夫をして文章を書いているわけです。

この主張が、『結論』になるわけです。

さて、この主張を読者に伝えるために、最も多く使われている方法が、筆者が伝えたい主張に対する考えを紹介して、それは違うとかダメという構造です。

いわゆる、“二項対立”という構造です。

わかりやすい例をあげると、
・地球温暖化を防止するために、自分でできることから始めよう
・そんな将来のことを考えてもしょうがないから、今をおもしろおかしく生きていこう
という二人の生活を紹介して、後者の考え方は自分たちの子供や孫の世代のことを考えていないからけしからん、という論を展開して、前者であるべきだ、という結論にする。

説明文を図に表してみると、2項対立の構造している文章がとても多いことに気がつくはずです。